海王丸サーキット / 2021年10月3日(日)

しばらくはっきりしない天気が続いたので2週間ぶりのラジコンでした💦
やっぱりラジコンはおもろーです🎶

ただ…2週間ぶりのラジコンということで、
いわゆる『クルマがよく走る』状態にもっていくのに難儀しました😥

使用車両はBD9弐号機(13.5Tブースト)。
まず今回テストしたのはAXONから発売されているテフロンシム。

これに関しては…正直、私は違いを感じ取れなかったです💦

それよりも、この製品をテストしたことで新たに別の気付きを得たことが大きかったです❗❗

このテフロンシムは厚みが0.5mmなのですが、BD9のプラシムと厚みが違うため使用するシムの調整等が必要なのですが、テフロンシムのスムーズ具合を確認すべく若干キツめ(ほとんどガタなし)にしておきました✋

それで走行したところ、感触は良くなかったです。これはキツめにしたことがよくなかったのだと思い、0.2mmほど隙間が残るように調整して再度走行したところ、よい感触になりました👍

つまり、サスアームのガタは少々ある方が足がちゃんと動き感触がよいということでほぼほぼ間違いないのかなと思います。

一部のエキスパートの方がそうおっしゃってるというのを聞いていたので納得の結果でした😉

それでも、良くなったけどまだ完調ではありません。

そこで次に疑ったのがリヤベルト。

2台のBD9を使用しているから気づけたのですが、弐号機(13.5Tブースト)と参号機(13.5Tノンブー)のリヤベルトの張り具合をみると、弐号機の方が参号機よりベルトの張りが弱いです。なお、偏心カムの位置は同じです。

なので、リヤベルトを急遽新品に交換しました🌟
(昔だとベルトが切れるまで交換しませんでした😱)

すると、これも当たってさらに感触は良くなりました👍
リヤのトラクションをリニアに操作できるのでかなり走らせやすくなりました❗❗

この後、タイヤ(ラッシュ 36X)が終わり別のタイヤにしたところまた感触が悪くなりましたが、夕方の気温が下がって来た頃に新品のタイヤ(ラッシュ 32X)を投入したところ調子のいいときの状態になりました🎶

2週間経って、この時期の変わりやすい気温の変化にすばやく対応できないところがまだまだ浅瀬なんだなと我ながら思いました😭

ちなみに、もう一台のBD9、参号機の方ですが、
こちらはセッティングを以前のものに戻してきたところ、絶好調でした❗❗

主な点でいうと、リヤのトーインを2.5度からBD9標準の3.8度に戻しました。

ローパワーのカテゴリーでリヤのトーインを減らすという手法は、ストレートでのトーイン抵抗を減らしたことによる高速化が主な目的だと思いますが、

海王丸サーキットのような悪路では、リヤのトーインが少ないとコーナー途中から立ち上がりまでのトラクションが不足してスロットルを握れず、結果、遅くなっているような気がしておりました💦

これは走らせ方にもよるかもしれませんが、私はコーナーで早めに握りたい派なので❓❗リヤトーインが多いほうが安心して握れるので、これが好影響なのだと思います。

あとは、ダンパーの組み方を参号機もパッツンに。これも効果があってよく前に出るクルマになりました✋

ただ、パッツンで組んだ分、路面のガタガタを拾いやすくなってステアリングが少々シビアになりました。なので、フロントのダンパーを1段寝かして初期反応をおさえました。これで改善して👍でした🎶

10/3(日)のラジコンはこんな感じで楽しんでましたとさー😆

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